俳優の高知東生(59)12日、「X」(旧ツイッター)を更新。薬物依存で起こるある症状について解説した。
最近も大きな社会問題となっている薬物依存だが、高知は自身の経験からか、薬物依存の特徴として「勘繰り」があることを挙げた。
高知は「『勘繰り』は薬物依存症者によく起こる症状だ。『あいつがあぁ思ってるんじゃないか?』『こいつがあんなことするんじゃないか?』いつも疑いや不安でいっぱいだ」とその心理状態を解説。
その理由として「それは自分の中に罪悪感を溜め込んでいるから。罪悪感を溜め込むと、自分に自信がなくなる、自信がなくなると他人の目が怖くなる。悪循環」と、さらに薬物依存の深みにはまっていく…という仕組みをつづっている。