王国ブラジル代表が低迷する中で、〝史上最強〟と称される森保ジャパンのほうが強いとの指摘が続出している。
ブラジルは北中米Ｗ杯南米予選で、ここまで８戦４敗と歴史的危機に陥っている。強豪がひしめく中で、勝ち点１０の５位にとどまっており、予選敗退も現実味を帯びてきている。
１０日のパラグアイ戦でも０―１と敗れ、なかなかトンネルから抜け出せないでいる。
そんなブラジルとは対照的なのが森保ジャパンだ。Ｗ杯アジア最終予選では、開幕２連勝で計１２得点と圧勝続き。ＭＦ三笘薫（ブライトン）やＭＦ久保建英（レアル・ソシエダード）らを擁する布陣は、世界トップクラスとの評価を得ている。
そうした状況を受けて、ファンやサポーターからはＳＮＳ上で「マジで今のブラジルは弱いんだよな。今の日本の方が全然強いと思う」「今普通にブラジルより日本の方が強いと思う」「今のブラジルなら実力で日本代表が勝てる」などと、すでに日本がブラジルを追い越したとの論調が沸騰。仮に今対戦すれば、完勝する可能性が高いとの声が相次いでいる。
Ｗ杯本大会やその前の強化試合などで、森保ジャパンが王国ブラジルをボコボコにする光景が繰り広げられるかもしれない。