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【AEW】オカダ・カズチカ〝Bワード〟で竹下幸之介を挑発「コンチネンタル王者にはなれない」

東スポWEB 2024年9月12日 12時33分

米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が11日(日本時間12日)に放送され、元新日本プロレスの〝レインメーカー〟オカダ・カズチカ(36)が、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29)にまさかの〝Bワード〟をくらわせた。

7日(同8日)のPPV「ALL OUT」(シカゴ)では、オカダのAEWコンチネンタル王座に竹下、オレンジ・キャシディ、マーク・ブリスコが4WAY戦で挑戦。オカダと竹下は注目の初対決となったが、オカダが激戦を制して王座防衛に成功していた。

この日のバックステージではルネ・パケットのインタビューに応じ、次の王座戦について質問を受けた。コンチネンタル王者は「『ALL OUT』の防衛戦は、私の人生で最もつらい夜でした。」と声を震わせながら英語で話した。続けて「でも私はやり遂げた」とわざとらしく目頭を押さえると、急に真顔に戻って「とっても簡単だったけど」と言ってのけた。

王者が会心の笑みを浮かべたところで、竹下とドン・キャリスが登場。キャリスが「何が簡単だって? 竹下をフォールしたわけじゃなかったよな?」などと文句をつけてきた。これにオカダは「彼は王者になるだろうね。でもコンチネンタル王者にはなれない」とズバリ。一度はその場から立ち去ったが、すぐに戻り、竹下に決めゼリフの〝Bワード〟をぶちかまして挑発した。

竹下はこの言葉に色をなして前に出て、オカダとにらみ合い、対決姿勢をあらわにした。中継でも、実況陣から「オカダと竹下の一騎打ち、早く見たいですね」とのコメントが飛び出た。ファン待望のオカダvs竹下のコンチネンタル王座戦は、避けられない状況となってきた。

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