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八村塁 ホーバス監督の〝ハイタッチ拒否〟騒動が米国で物議「リスペクトしていない」

東スポWEB 2024年9月12日 16時22分

米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)が日本代表として参加した今夏のパリ五輪で、トム・ホーバス監督(57)との〝ある騒動〟が米国などで物議を醸している。

米メディア「レディット」は、パリ五輪での試合前に選手が入場する際に、チームスタッフ全員とハイタッチする場面で「八村塁が日本代表のヘッドコーチ、トム・ホーバスを無視」と題した動画を投稿して話題を集めている。

そこでは河村勇輝や渡辺雄太ら選手たちが両手を広げて、両サイドに並んだスタッフたちと健闘を誓い合うハンドタッチを行う様子が映し出されている。しかしそこで脚光を浴びているのが八村。グータッチで両サイドのスタッフたちに触れていくが、八村から見て最後列の右側にいたホーバス監督とは手を引っ込めてスルーする形に。これが意図的なのか、タイミングが合わずタッチし損ねただけなのかは判然としない。しかし、これが〝不仲騒動〟として米国では取り上げられてしまっているのだ。

この動画に対しては、現地ファンから「エキシビションゲームやオリンピックでのルイのボディランゲージから判断すると、ルイがホーバスをリスペクトしていないことは日本のファンの間ではよく知られている。ホーバスは選手たちと熱心に交流することで知られているが、この2人はほとんどコミュニケーションを取らなかった」との指摘が出ている。

日本でも話題になっており「八村塁がトム・ホーバスとのハイタッチを拒否した件が、アメリカのソーシャルニュースサイトRedditで取り上げられ、議論が盛り上がっている。スロー映像も確認できる」などと注目されているのだ。

ファンとしては八村とホーバス監督の仲が気になるところだ。

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