タレントの山之内すず（２２）が都内で１２日、「ＰＰＩＨ 新サービス発表会」にゲスト登壇。ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の公式キャラクター・ドンペンと初共演した。
国内外の〝ドンキ〟やＡＰＩＴＡ、ピアゴなどを展開するＰＰＩＨ（パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス）は、業界最安級の格安ＳＩＭ「マジモバ」とモバイルＷｉ―Ｆｉ「最驚Ｗｉ―Ｆｉ」のサービス提供を、１３日からスタート。
その発表の席に招かれた山之内は「メチャクチャ使わせていただいてます。定期的に爆買いをしに行かないと気が済まない体になってしまっている」と〝ドンキ愛〟を語りまくった。
手芸が趣味で「お洋服とかもドン・キホーテでセットアップ買って、それを自分で切ってアレンジしたり…」と、いろんな楽しみ方をしているそう。また「お料理も毎日するので、（ドンキ独自ブランド）情熱価格のいりごまだったりツナ缶だったり…常備して使わせていただいてます」。
会の途中でドンペンが登壇すると「やだうれしい！」「かわいい。初めてこんな近くで見た」と喜びを爆発させた。
「ちょっと裏でドンペンさんお見掛けしたんですけど、もう存在感がすごかったです、もう。〝あ、ドンペンさんだ！〟と思って。うれしかった～。フフフ。特別な日ですね今日は」
ドンペン降壇時には「移動の仕方かわいいな～。ドンペンのお尻も。っていうか（ステージから降りる階段の）幅がギリギリやん。気を付けて、気を付けて。よし、大丈夫です。無事に降りられました」と温かく見守った。
今回の山之内起用について、ＰＰＩＨの森谷健史上席執行役員は「若年の特にドン・キホーテのターゲットに近いような属性だったり年齢の方だな、というところもありますし、広く認知をもってるタレントさんなので、万人から好かれてる方だと認識してますので、ピッタリだなと思ってお願いしました」と説明した。
ドンキといえば最近、世界的アーティストのブルーノ・マーズをＣＭに起用し〝攻めて〟いるが、有名人を起用した今回の新サービスの広告戦略は「全く考えてはいない」という。「今回こういう発表会をするのも結構迷ったところではあって、でもやっぱり最初に情報がいって、広がった方が知ってもらえる確率も高いだろうなというのでこういう会を設けた」と森谷氏は明かした。