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【秋場所】貴景勝の進退問題 師匠の常盤山親方は結論を急がず「まだ、そっとしている」

東スポWEB 2024年9月12日 17時7分

大相撲秋場所5日目(12日、東京・両国国技館)、日本相撲協会は休場中の関脇貴景勝(28=常盤山)の診断書を公表。「頸椎椎間板ヘルニア、3週間程度の安静加療を擁する見込み」との内容だった。

大関復帰を目指していた貴景勝は、慢性的な首痛の影響で初日から2連敗し、3日目から途中休場。師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)は再出場しないことを明言していた。6日目(13日)の割(取組)にも入らず、1場所での大関復帰に必要となる10勝に届かないことが確定。数字の上でも大関返り咲きの可能性が完全に消滅した。

常盤山親方は、今後の進退については貴景勝本人の意思を尊重する方針。この日は「貴景勝と話? まだ、そっとしている。首の治療もあるので。急ぐ話ではない」と説明した。

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