１３日未明に放送された日本テレビ系「オードリーのＮＦＬ倶楽部」に若林正恭が復帰。相方の春日俊彰、アシスタントの同局・瀧口麻衣アナウンサーとともに番組を進めた。
昨季は出演を休んでいた若林は「ＮＦＬの新シーズンが開幕しました。明けましておめでとうございます。そして今シーズン戻ってきました若林です。アイム・バックでございます。（現役復帰歴がある名ＱＢの）ブレイディばりに戻ってきました。よろしくお願いします」とあいさつ。相方は「春日はいるゾ。ずーっといるゾ、ここに。必ず」と応えた。
米アメフトのＮＦＬは５日の開幕戦でチーフスがレイブンズを破り、史上初のスーパーボウル３連覇に向けて白星発進。白熱の接戦は終盤、２０―２７とリードされていたレイブンズのＴＤパスが通ったかに見えたが、レシーバーの爪先がわずかにラインにかかる〝１ミリの痛恨〟で認められず、同点チャンスを逃す幕切れとなった。
若林が「うわぁ、めちゃめちゃ面白い試合ですね。これ」とうなれば、春日も「すごいね、いきなり開幕戦で」。若林は重ねて「熱い試合でしたねぇ。面白いでしょ、瀧口さん、アメフト」とアメフトの魅力を訴えた。
１週目の全体から若林が注目したのは、開幕戦で２ＴＤを決めたチーフスの新人ＷＲゼイビア・ワーシー。フィールドを切り裂き、突き抜ける鋭いランに「たくさん解説したいことはあったんですけど」と言いながら、手持ちのボードに書き入れた言葉は「ただ、速いだけ」と感嘆するしかなかった。
Ｘ（旧ツイッター）には「おかえり若林」「この番組はオードリー２人居る方がイイ」「やはりＮＦＬ倶楽部には若林が必要」と視聴者から感想が寄せられた。