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入場時にマスコットの胸を触った元セルタの選手が性的虐待で有罪、罰金109万円

東スポWEB 2024年9月13日 11時18分

スペイン1部セルタでプレーしていたDFウーゴ・マジョ(33=現インテルナシオナル)がマスコットの胸を触るなどの性的虐待で有罪となり7000ユーロ(約109万2000円)の罰金刑となった。

スペイン紙「マルカ」など、各メディアによると、セルタでプレーしていたマジョは2019年4月のエスパニョール戦前、選手入場の際に敵クラブのマスコットの「ペリカ」の胸を触ると、服の中にまで手を入れてきた上でさらに「オスなのか、メスなのか」「おっぱいはあるのか、それともないのか」と問いかけたという。

ペリカの中に入っていた女性は即日裁判所に提訴。このほど判決が下され、精神的損害の賠償として1000ユーロ(約15万6000円)、さらに罰金6000ユーロ(約93万6000円)と裁判費用の支払いを求めた。判事は「被告は性欲を満たし、被害者女性の性的アイデンティティーを損なうことを意図して衣装の下に手を入れ、彼女の胸に触れた」と説明した。

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