ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が13日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。海外の美容施術で失敗したとカミングアウトした。
高嶋は、最近不幸なことがあったとし「涙無くしては語れない不幸なんだけど、私韓国が好きで、美容ね。最初行ったときはピーリングって言って肌をきれいにするやつをやった。2回目はもうちょっと攻めようと思って、眉間のシワを取りたくてボトックスってやつに手を出したの」と明かした。
その際、医師からボトックス注射の液が余ったため「サービスで(他の場所にも)打ってあげる」と言われたという。「麻酔してたからどこに打ったかわからなくて。そしたら1週間後から、顔が動かなくなったの。しゃべりにくくなって、おかしいなと。うちの父親から電話がかかってきて『お前、どうしたんだ顔。カラス天狗になってるぞ』と」と頭をかいた。
どうやらほうれい線の辺りに打ったらしく、下唇がカラスのくちばしのように固まって、下がったままになったとか。笑っても前歯が見えず、姉の未知子さんからも「お顔がスネ夫よ」と指摘されてしまった。
高嶋は「何が一番嫌だったかというと、(同番組を見た人が)コメントで『ちさ子さんの顔が変わりすぎていて驚きました。あまりにも違うので(ゲストの)柳沢慎吾さんの面白さが入ってきませんでした』って」としょんぼり。
一方、徐々に顔の違和感は治りつつあるそうで「これは言った方がいいなって。陰で言われるよりはね」と開き直っていた。