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【中日】3連敗で最下位ヤクルトと0・5差 立浪監督「やれることをやっていかないと」

東スポWEB 2024年9月13日 21時37分

中日は13日のDeNA戦(横浜)に2―5で敗れ、今季のDeNA戦負け越しが決定。3連敗で借金は今季最多の「16」となった。

中日先発・松葉は初回、先頭・梶原を三ゴロに仕留めたかと思われたが三塁・福永がこれを後逸。続く牧の右前打で無死一、三塁とされると佐野に犠飛を許して先制点を献上した。4回には二死満塁から梶原、牧の連続適時打で0―4。「横浜スタジアムの登板は今シーズン最後だったので良いイメージで終わりたかったですが、粘ることができず悔しいです」と肩を落とした。

中日打線は7回二死二、三塁から村松が左前へ2点適時打を放ったが反撃もここまで。この日、巨人を下した最下位・ヤクルトに0・5ゲーム差に迫られた。

立浪和義監督(55)は「打線がいいチームなので何とか少ない点数でと思ったんですけど、松葉もミス絡みで先制点を取られた。何とか粘れればというところだったんですけど」と渋い表情。「確かに今日の相手投手(DeNA先発・ケイ)は出来が良かったかもしれないですが、これからレギュラーを取れるかどうかという選手がたくさんいる中で、気を抜いたプレーではないでしょうけど、そういうミスもたくさん出ている。打てる打てないは相手がある事ですけどやれることをやっていかないとチームは変わっていかない。指導不足と言えばそれまでかもしれないですが、しっかりできるようにやっていきたいです」と語り、帰りのバスに乗り込んだ。

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