ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は13日、準優勝戦が行われた。
川崎智稔(25=岡山)は準優10R、3コースからコンマ01のトップスタートも、スリット手前でレバーを離したため、2コースの村松修二がスリット先制。この村松の仕掛けに続く形で1Mまくり差すと、バックで先頭に浮上。そのまま1着でゴールを駆け抜けた。
レース後は「45(メートル地点)で急に早く見えて最後はドカ放りです。コンマ01で残せて1Mはあの展開。ホント今節は運だけですよ」と苦笑い。「準優は合ってなくてターン後にスカっていた。合えば押してくれるので、回転を合わせることに集中」と調整の方向性もしっかり固まっている。
昨年11月以来2度目の優出。「スローのスタートが分かってないので、練習したい。頑張ります」と気合を入れた。