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バルセロナが7年かけてデンベレ移籍金の支払いを完了 総額は約230億円

東スポWEB 2024年9月14日 16時3分

スペイン1部バルセロナが7年かけてフランス代表FWウスマヌ・デンベレ(27=現パリ・サンジェルマン)の移籍金支払いを終えたとドイツ「ビルト」が報じた。

デンベレは20歳だった2017年夏にドイツ1部ドルトムントから名門バルセロナに加入。移籍金は1億500万ユーロ(約162億8000万円)。さらにボーナスとして、デンベレが100試合出場で2000万ユーロ(約31億円)、チームが欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得た場合は50万ユーロ(約7800万円)など細かな規定があり、バルセロナは総額で1億4800万ユーロ(約229億4000万円)をドルトムントに支払ったという。

この金額はバルセロナが獲得した選手の中で史上2番目に高額。1位はイングランド・プレミアリーグのリバプールから加入したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの1億6000万ユーロ(約248億円)という。ただ、デンベレは8月に退団し、パリSGに移籍。その移籍金は5000万ユーロ(約77億5000万円)だった。

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