歌手の一青窈（４７）が１４日のプロ野球・西武―ロッテ戦（ベルーナ）でセレモニアルピッチを務めた。
この日は〝ライオンズブルー〟をコンセプトにした限定ユニホームを着用して試合に臨む「西武ブルーシリーズ」。そのユニホームに青のロングスカート姿で登場した一青は、マウンド上で一礼すると打者役の球団マスコット・レオ相手に見事なノーバウンド投球を披露し、スタンドから大歓声を浴びた。
登板後、一青は「私が物心ついた時からお姉ちゃんがライオンズの帽子をかぶってライオンズを応援していたので、ライオンズはとても身近な存在でした。なので、この場に立てたのが夢みたいでした！ 息子が野球をやっているので、バックネット裏に息子がいるので届け！ とイメージして投げました。キャッチャーの古賀悠斗選手に、ボールが届いたのでうれしかったです！」とコメント。
続けて「ライオンズには、サムライ魂を燃やして、ガンガン上り詰めていってほしいなと思います！」とチームにエールを送っていた。