Infoseek 楽天

新人演歌歌手・小山雄大 一日署長にド緊張「警察官の制服を着るのが夢でしたので…」

東スポWEB 2024年9月14日 20時8分

今年デビューした演歌歌手の小山雄大(21)が14日、東京・立川市のたましんRISURUホールで開催された「交通安全市民のつどい」にゲスト出演し、一日警察署長を務めた。

秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)に先立って行われたイベントで、葛城俊英立川警察署長から委嘱状を交付され「とても感激しております。小さいころから警察官の制服を着るのが夢でしたので、身の引き締まる思いでいっぱいです!」と緊張の面持ちを見せた。

交通安全教室で、集まった観客と交通安全に関するクイズを楽しみながら、交通ルールについて学んだ小山。3問中2問正解し、「今はレンタルなどで自転車に乗ることも増えたので、今日改めて交通ルールを学べて、とても良い機会でした。また一人ひとりの安全への意識が交通事故を減らすことにつながると思います」話した。

さらに、歌謡ショーでは警官の制服からスーツに着替え、デビュー曲の「道南恋しや」などを披露。アンコールでは歌手を志したきっかけで、憧れの存在と語る氷川きよしの「大井追っかけ音次郎」をカバーした。小山は「私はいつもヘルメットなどを準備し、タイヤやチェーンなどに故障がないか確認してから自転車に乗っています。歌も同じく確認や準備を怠らずに、この先も頑張っていきたいです」と力強く語った。

この記事の関連ニュース