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【西武】現役引退の岡田雅利〝元相棒〟中田翔とのやりとり明かす「電話越しで感無量に…」

東スポWEB 2024年9月14日 20時48分

西武・岡田雅利捕手(35)が引退試合となった14日のロッテ戦(ベルーナ)に「2番・捕手」でスタメン出場。初回、一死で迎えた現役最終打席で有終の左翼線二塁打を放ち、野村大の右飛で三塁へタッチアップ。ヘッドスライディングで三塁を陥れ別れを惜しむライオンズファンからの大歓声を浴びた。

試合前に行われた引退会見では、大阪桐蔭時代にバッテリーも組んだ〝元相棒〟の中日・中田翔内野手(35)に引退を報告した時の様子を語った。

岡田は会見の中で「まず同級生でもある中田翔に電話をした」と明かしこう続けた。

「いつもはふざけて話をするんですが今回、引退することになったという話をしたら、本当に真剣に聞いてくれて『今後、どうするんだ?』ということも言ってもらいましたし、あんな中田を見たのが初めてだったので、ちょっとビックリしてボクも電話越しだったんですが感無量になりました」

これを受けた中田は9日に自身のインスタグラムで「まさが引退します!!」と書き出し、「皆さん引退試合行って沢山の笑顔を送ってあげて下さい!! あいつは、泣き虫やからすぐ泣くと思うけど!笑」「高校の時から最高の親友、ライバルだったすごい選手です! まさの笑顔は人を安心させる力がある!! 同級生にあいつがいて誇りに思う!!」などと中田節で親友・岡田に最大級の敬意を示していた。

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