お笑いコンビ「ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ」の井上裕介（４４）が１４日、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」のユーチューブチャンネルに出演。自身のキャラクターについて言及した。
この日は、自身のスキルアップのためにＭ―１チャンピオンの芸人たち〝アテンダー〟的存在として飲み会をセッティングしていた時期を回想。鬼越トマホークの金ちゃんから「その当時から嫌われキャラだったんですか？」と問われた井上は「その当時はナルシストキャラ」と返答。坂井良太が「ナルシストってだけで嫌われてるって…」とつぶやくと「だから当時は不思議やった。人気もあったから。Ｍ―１獲ったら、マネージャーに『ナルシストキャラやめてください』って。わかりましたってやっててんけど、うまく振る舞えるわけでもないし…」と当時の心境を明かした。
しかし同期のお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰のキャラクターが加速していったことを踏まえ、「やっぱキャラクターいるんちゃう？ってなって。美容師さんに『俺がやって１番腹立つカッコつけてそうな髪型何ですか？』って聞いて、アシンメトリーとかやりだした」とキャラの確立に至る経緯を明かした。これに坂井は「アシンメトリーって言葉、あれで知りました」とコメントした。
また井上は「（Ｍ―１の）チャンピオンになったときに、１か月１００ステージとか立ってたから、飽きてくるよね。でも石田は舞台大好きやから。それをわーって言ってたら『態度悪い』『文句言い』って言われて、じゃあ嫌われた方がええんちゃう？って思って、嫌われるように動いてる時期もあった。いろんなことにストレス抱えてたな」と改めて振り返った。