お笑いタレント・東野幸治が１３日深夜放送のＡＢＣラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。レギュラー番組スタッフの奇妙な〝気遣い〟について語った。
ＭＣを務める関西テレビ「マルコポロリ！」のプロデューサーが交代することになり、先日、送別会を兼ねた食事会を行ったという東野。北新地の和食屋が会場だったが、会計はすべて東野がすませたという。「払わせていただく年齢になりました。で、ええよね。払わなアカンよね。なんか昨今のテレビ事情とか、予算が少なくなってるとかで考えると。やっぱり年長者が払っとかなアカンもんね」と自分に言い聞かせた。
ここでアシスタントの渡辺あつむが「その『マルコポロリ』の送別会に、ほんこんさんはいらっしゃるんですか？」と同じくレギュラー出演者の先輩芸人は呼ばれているか？と確認した。
すると東野は「いやいやいや、ほんこんさんが来ると、酒グセ悪くて『なんやねん』とかなっちゃうから。多分、スタッフも気つかって呼んでないです。『東野さん、来たら多分嫌がるやろうな』って思って、気をつかって呼んでないと思うわ」と苦笑い。
渡辺が「じゃあ、（東野が）年長ですよね」と応じると、東野は「年長、年長。ほんこんさんおったら払うかいな。悪口言うけどカネ払わん、でおなじみやねんから」と不在の先輩をこきおろした。
渡辺が「クーズー」と悪ノリすると、東野は「そうですよ、クズですよほんこんさんは。クーズーですから。で、自分が払う時はちゃんと、リーズナブルなちゃんとおいしくて安いところでおごりますから。で、２軒目ちゃいますかね、ほんこんさんが払うなら」と爆笑していた。