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久保建英 古巣レアル相手に〝孤軍奮闘〟「火花が散った」「危険をもたらした」

東スポWEB 2024年9月15日 10時23分

スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)は14日(日本時間15日)に本拠地での古巣レアル・マドリード戦にフル出場し、0―2で敗れた。今季リーグ5試合でホーム3敗目(1勝1分け)に久保も苦々しい表情を見せた。

右ウイングで先発した久保は前半から好機をつくり出し、Rマドリードを警戒させるプレーを披露するも後半にPKにより2失点。久保自身のパフォーマンスはW杯アジア最終予選を戦った日本代表から引き続き好調だったものの、チームとしてはシュートが3度もポストに阻まれる不運もあり結果を出せず、16位に順位を下げた。

スペインメディア「EL DESMARQUE」は、選手採点で久保に6点を付けて「火花は散ったが、特にレアル・ソシエダードが攻撃に集中していた前半に(GKティボー)クルトワが守るゴールに危険をもたらすことに成功した」と評価。同「ムンド・デポルティボ」は「電撃」とし「古巣に対する日本選手は良いバージョンだった。彼はサイドでも中央でも力を発揮し、Rマドリードには問題となった」と伝えていた。

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