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藤本美貴 総裁選候補者の「裏金議員」推薦人に不安「20人集まれば誰でもいいのかなって」

東スポWEB 2024年9月15日 12時7分

タレントの藤本美貴(39)が15日放送の「サンデー・ジャポン(TBS系)」に出演。裏金議員に対する自民党総裁選の9候補者の政策に意見を呈した。

自民党総裁選に出馬している9候補者は、かねてより不透明とされている「裏金議員」の問題について、議員個人に支給される政策活動費の見直しに対する政策を発表している。このうち高市氏、小泉氏、茂木氏は廃止を掲げた。

そんな中、推薦人の中に裏金議員が含まれる候補者も。高市氏が13人、小泉氏が1人、上川氏が1人、茂木氏が2人、加藤氏が4人ということが明らかになった。

これに藤本は「(推薦人が)20人集まれば誰でもいいのかなって思っちゃいますよね」と述べ「1人でもその裏金議員の力が強かったら、(総理大臣に)なった時に結局うやむやにされちゃうのかなっていうのも不安になりますよね」と率直な気持ちを吐露した。

また、立憲民主党の代表選に関して、現在候補者4人が自民党の次期総裁候補の訴えをそれぞれに批判している。藤本は次期総裁候補らの政策に対し「いいこと言ってるんだけど、あんまりパッとしないというか。結局何言ってるんだろうみたいな感じが続くので、このまま消去法みたいな感じになったりとか…」と不安をあらわにした。さらに「そもそも国民が選べないっていうのもあれですけど。消去法で選んでいくって言うのもなんか嫌だなと思いますね」と語った。

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