新日本プロレスは、１６日からの北海道ツアー全対戦カードを１５日に発表。右足負傷で戦線離脱しているジェイク・リー（３５）の全戦欠場が決まった。
ジェイクは１１日の仙台大会で右足を負傷。北海道シリーズ初戦となった１４日の登別大会を欠場した。この日は第２戦となる１６日の北見大会から、第７戦となる２３日の八雲町大会まで６大会の全対戦カードが発表されたが、ジェイクの名前はなかった。北見市出身のジェイクにとって、今月１日の新日本入団後、初の凱旋ツアーだった。なお、復帰時期は未定だ。
６大会のメインはＩＷＧＰ世界ヘビー級王者の内藤哲也が務め、２９日神戸大会のＶ１戦で迎え撃つグレート―Ｏ―カーン、１０月１４日両国大会でＩＷＧＰ世界王座に挑戦するＧ１クライマックス覇者ザック・セイバーＪｒ．と連日にわたり激突する。