全日本プロレスは１５日、「耳性めまい」で欠場中の〝暴走男〟諏訪魔（４７）が、２２日の東京・後楽園ホール大会で復帰すると発表した。
半年前からめまいの症状に悩まされていた諏訪魔は、８月下旬に受けた精密検査でドクターストップがかかり、同３１日の広島大会から欠場。エントリーしていた「王道トーナメント」も不参加となり、諏訪魔の代わりに宮本裕向が出場した。
当初は欠場が長期化する可能性もあったが、症状に劇的な改善が見られたことから、１３日に医師から復帰の許可が出た。
欠場前最後の試合となった８月２４日後楽園大会以来、２２日ぶりにＸを更新した諏訪魔は「皆さま、ご心配お掛けしました。めまいも落ち着き、ドクターから復帰了承も得たので、９・２２後楽園大会から復帰致します。しっかりコンディションを整えて復帰するぞ！ オイッ！！」とつづった。
なお復帰戦のカードは未定で、大会当日は王道トーナメントの準決勝＆優勝決定戦が行われる。