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【ロッテ】佐々木朗希 プロ初の危険球退場…82球目の抜けフォークが野村大樹のヘルメット直撃

東スポWEB 2024年9月15日 20時42分

ロッテ・佐々木朗希投手(22)が15日の西武戦(ベルーナ)戦で、7回先頭の野村大樹内野手(23)に頭部死球をぶつけ、一発退場となった。

この日の82球目だった。佐々木がカウント1―1から野村に投じたフォークボールがすっぽ抜け、慌ててこれをよけた野村のヘルメットを直撃。その瞬間「しまった!」という表情で帽子を取り、謝罪の意を表明した。

すぐにベンチを飛び出したロッテ・吉井監督は球審の元へ歩み寄り、緊急登板する中継ぎ投手が肩をつくる時間をつくった。球審から「佐々木投手を危険球により退場とします」という場内へのアナウンスがあり。2番手としてマウンドに吉田凌投手が上がった。

プロ5年目で佐々木の危険球退場は初めて。この日の投球内容は6回0/3を82球、5安打4失点(自責点3)、4奪三振だった。

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