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【巨人】岡本和真が8試合ぶり23号勝ち越しソロ ドームの看板直撃「素直にうれしい」

東スポWEB 2024年9月15日 20時47分

巨人の「不動の4番」岡本和真内野手(28)がウップンを晴らした。

15日の中日戦(東京ドーム)で同点に追いつかれた直後の6回、先頭の岡本和が竜2番手・藤嶋の3球目、133キロのスプリットにバットを一閃。ピンポン球のように弾かれた打球は、ドームの看板を直撃する特大の23号勝ち越しソロとなった。

会心の当たりにもダイヤモンドを回る岡本和は表情を変えず。ベンチ前に戻るとようやく笑みを浮かべた。

前日には見逃し三振の判定を巡って球審とニラみ合い状態になるなど、ストレスがたまっていた。阿部監督も「まあ力んでるんだよ、打ちたいから。そうやって思っておいてあげて」と巨人4番の先輩として思いやっていた。

この日は坂本が体調不良でベンチ外となるなど4番にかかる責任はさらに重くなっていた。

岡本和は「素直にうれしいです。何とかいい流れをと思っていました」と8試合ぶりの特大弾を振り返った。

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