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【F1】残り1周まさかの大クラッシュでペレスに猛批判「クビ決まった」「運転の仕方を知らない」

東スポWEB 2024年9月15日 22時32分

F1アゼルバイジャン・グランプリ(GP)決勝が15日に開催され、残り1周の最終盤に優勝を争っていたセルジオ・ペレス(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)が衝撃の大クラッシュを起こした。

決勝は白熱したレース展開となり、終盤に1位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)をシャルル・ルクレール(フェラーリ)、そしてペレス、サインツが猛追した。そして残り1周となる50周目に入ったところで、ストレートでペレスがルクレールを捕らえにかかる。すると最初のコーナーでその間隙を縫ってサインツがペレスを抜き去る激戦に。そこで次のコーナーを曲がった後に、加速したところで、サインツがやや前に出ながらペレスと並走する格好となり接触。バランスを崩したサインツの車体が左に切れ込み、大クラッシュ。2台ともリタイアというまさかの結果となった。

どちらに非があるのかは微妙なところだが、国内外でペレスへの批判が殺到。海外のSNS上では「ペレスが間違いなく悪い」「事故の責任はペレスにある」「ペレスは運転の仕方を知らない!!!」とペレスを糾弾する声が続出している。

国内でもSNS上で「ペレスさんのクビがたった今決まりました。あのミサイルの仕方は完全にクビです」「ペレス、そもそも論としてあそこでアウトに入るのが全ての間違い。何年レースやっているんだよほんと。やっぱり来年はこのシートにいないんじゃなかろうか」などとペレスの責任を追及する声が続々と上がっている。

今季は長らく不振が続いていたペレスだが、久しぶりに表彰台争いに食い込んでいたペレス。最終盤までの好走は水の泡で、チームも製造者部門でついにマクラーレンに首位を明け渡すことになり、踏んだり蹴ったりの結末となってしまった。

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