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【マリーゴールド】高橋奈七永 〝大怪獣〟ボジラにリベンジ「何回でもやってやる!」

東スポWEB 2024年9月16日 15時47分

「マリーゴールド」の自称〝女子プロレス界の人間国宝〟高橋奈七永(45)が雪辱を果たした。

シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」スターリーグ公式戦(16日、東京・後楽園ホール)で〝大怪獣〟ボジラ(21)と対戦。7月30日の後楽園大会でレフェリーストップで敗れて以来、2度目の一騎打ちとなった。

試合が始まると、場外で暴れるボジラの餌食に。それでも強烈な打撃を見舞い、大怪獣を持ち上げバックドロップを炸裂だ。得意の冷蔵庫爆弾(ダイビングボディープレス)は剣山で迎撃されたが、最後は走るボジラを無理やり止めると、全体重をかけて丸め込み執念の3カウントを奪った。

試合後には勝敗に納得のいかないボジラにスリーパーホールドで絞め上げられる場面も。セコンドによって引きはがされると、大怪獣に中指立ててアピールした。

開幕戦で桜井麻衣に敗れたが、これで3連勝。巻き返しに成功した高橋は「よっしゃー! パッションパワーで2ポイントゲットしたよ!」と喜びを爆発させた。

大怪獣へのリベンジも果たし「ボジラ、本当に強いし、とんでもねぇヤツだよ。お前、私のライバルになる気概があるなら、これから戦いを通してプロレスを教えてやるよ。何回でもやってやる」と熱いメッセージを送った。

23日後楽園大会の公式戦では、ワールド王者のSareeeと激突する。「チャンピオンになって偉そうにしてるSareee! 試合で思い切り私のパッションパワーをぶつけてやるからな! 覚えておけよ。パッション!」と絶叫し、意気揚々とバックステージを後にした。

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