広島・新井貴浩監督(47)が16日のDeNA戦(マツダ)前に〝前日の件〟について、敵将の三浦監督に謝罪を行った。
15日の一戦では、自軍投手がDenAの山本祐大捕手(26)の右手首に死球を当ててしまい、山本は途中交代。試合後に骨折が判明し、長期離脱が確実となった。これを受け、試合前のメンバー交換の際に、新井監督は三浦監督に対し「メンバー表交換の時に『すみませんでした。申し訳ありません』」と〝謝罪〟した。
前日の一戦では、このアクシデントの後、今度は広島のリードオフマン・秋山への死球を機に新井監督がエキサイトし、敵の助っ人右腕・ウィックともめるなど乱闘騒ぎになり、警告試合が宣告される騒動となっていた。