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エミー賞受賞の真田広之『SHOGUN』続編に意欲「長い旅の始まりに今、立ったところ」

東スポWEB 2024年9月16日 21時22分

俳優の真田広之(63)が出演・プロデュースを務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」が、エミー賞最多の18冠を達成したことが大きな話題となっている。

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」で独占配信中の「SHOGUN 将軍」が、現地時間15日、米国テレビ界のアカデミー賞ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」ドラマシリーズの主要部門を総なめし、同賞史上最多18部門を制覇。日本人の受賞者も史上最多9名となる歴史的な快挙を成し遂げた。

そんな「SHOGUN 将軍」キャストの真田とアンナ・サワイから受賞コメントが届いた。真田は「チームメートがたくさん会場にいてくれたので、ひとりじゃない、みんなの代表としていただくという思いで壇上に上がりました」と授賞式を振り返り「この意味は数年後にわかる気がする。自分にとっても大きなことですが、今後の業界、若い俳優たちに大きな布石になるのではないかと。いろんな才能が海外に飛び出していくのをサポートしたい」と意気込んだ。

また、反響については「世界中から次も見たいという声をいただき、次(シーズン2)もやろうかという話になった」と明かし「1年後(の撮影開始)を目指しています。長い旅の始まりに今、立ったところ。70%が日本語のセリフの作品が、この結果につながったことは、(SHOGUN の物語を伝える)可能性が広がったと感じます」と語った。

また、主演女優賞受賞に輝いたアンナは、アジア人初の同賞受賞に「夢のようで本当にまだ信じられてない、明日起きたら一回つねってみたいです」とおどけながら「いつも応援していただいてありがとうございます。これからも国境問わず色んな所で頑張って皆さんと一緒に盛り上げていきたいです」とファンにメッセージを送った。

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