日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードは、弱体化の道を進んでしまうのか。
今夏の移籍が取りざたされていたスペイン代表MFマルティン・スビメンディは残留した一方で、複数の主力が移籍。同国代表MFミケル・メリーノは、今季からアーセナル(イングランド)でプレーしている。その影響からか、開幕から波に乗れず、リーグ戦は16位と低迷中だ。
そんな中、スペインメディア「フィジャヘス・ネット」は、日本代表MF鎌田大地が今季からプレーするクリスタルパレス(イングランド)が、スリナム代表MFシェラルド・ベッカーの獲得を検討していると報じた。昨季途中の1月にウニオン・ベルリン(ドイツ)から移籍しして主力に定着。久保のライバル的存在でもある。
その久保も1月の移籍可能性をスペインメディア「EL NACIONAL」が報じた。もちろん、すべてが実現するわけではなく、補強も検討しているだろうが、先行きが不安になってくる状況だ。