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メッセンジャー・黒田有 NHK朝ドラ特需にウハウハ「一気に仕事が増えました」

東スポWEB 2024年9月17日 18時2分

お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有が17日、テレビ大阪で行われた「2024年秋の改編記者会見」に出席し、過去2回特番として放送された「大阪おっさんぽ」(10月5日スタート・土曜午後6時58分=関西ローカル)のレギュラー化をアピールした。

この番組は、3人のおっさんが、大阪の街の魅力を再発見する街ブラロケ番組。同局の土曜ローカルゴールデンタイムでレギュラー番組が始まるのは11年ぶりだ。

番組MCに黒田を起用した理由を聞かれた三好直プロデューサーは「今、大阪で一番おもろくて、数字持ってると僕は思ってる」と持ち上げた。

レギュラー化1回目は、俳優の的場浩司、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏と大阪・十三(じゅうそう)を散歩したという。

初回ロケの感想を聞かれた黒田は「私、的場浩司さんとは公私ともに仲良くさせていただいてますし、橋下徹さんとも以前、番組をやらせていただいていた」と明かした

十三の街は、路地に入ると昭和にタイムスリップしたような街並みで、大阪で2件しかないキャバレーのひとつがあると説明。

「ここのキャバレーは、最高年齢が80歳過ぎている方がいてます。平成レトロブームとか言われてますけど、そういう所を大事にしてる大阪って街に感動を覚えました。おっさんがはしゃいでるのが滑稽」だと感想を述べた。

黒田は昨年、NHK大阪放送局制作の朝の連続テレビ小説「ブギウギ」に出演。反響は大きかったようで「朝ドラでかいですね。ギャラは安いですけど、(放送)後の特典がすごい良かったです」と手応えを口にした。

「朝ドラって(企業の)会長、社長が見るんです。奥さまと話すこともなくなって、大きなリビングで何を見るんやって、だいたい15分の朝ドラらしい。そこで初めて会話をしだすと聞きまして。会長さん、社長さんから下りてくる御用が…。あくまで都市伝説ですけど。朝ドラが終わってから一気に仕事が増えましたね」と言い、笑わせていた。

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