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上田綺世所属のフェイエノールト プリスケ監督の〝儀式〟が波紋「ナンセンスだ」と元所属選手

東スポWEB 2024年9月17日 19時55分

日本代表FW上田綺世が所属するオランダ1部フェイエノールトが行う試合後の〝儀式〟が波紋を広げている。
今季から指揮を執るブライアン・プリスケ監督は試合後、結果にかかわらずイレブンをピッチ上に招集。円陣状態でミーティングを開催中だ。開幕から1勝3分けと勝ち切れない状況なだけに、オランダメディア「sportsnieuws・nl」によると、これがサポーターのイラ立ちにつながっている模様。しかも、14日のアウェー・フローニンゲン戦では、敵地サポの不興も買ってしまった。

また、元フェイエノールトのオランダ人FWミヒール・クラマー(RKCワールウェイク)は、同国メディア「Rijnmond Sport」に、この行為について「ナンセンスだ。ロッカールームでやればいい」と批判。さらに同「Feyenoord Pings」によると、元プロサッカー選手のファン・デル・ギープ氏は「茶番だ。選手たちは我慢すべきではないし、フェイエノールトの経営陣も辞めるよう言うべき」と指摘した。

「sportsnieuws・nl」によると、プリスケ監督は「試合後にロッカールームで選手たちをまとめる難しいし、(円陣後に)そのままサポーターのところへ行くことができる。私はサポーターを尊敬している」と説明しているという。今後も続いていくのだろうか。

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