Ｊ１浦和のＭＦ安部裕葵（２５）が復帰を待望されている。
Ｊ１鹿島で１０番を背負った安部は２０１９年７月にスペイン１部バルセロナに完全移籍。Ｂチームで腕を磨き、随所に光るプレーを披露していたが、度重なる右太腿のケガで公式戦にほとんど絡めななかった。２３年夏にバルセロナとの契約を満了し、浦和入りした。しかし、昨季は負傷などコンディションが整わず公式戦の出番はなし。今季も公式戦デビューに至っていない。
そんな中、Ｘ（旧ツイッター）で「安部裕葵」がトレンド入り。ＳＮＳ上には、稼働していない状況に厳しい指摘も見られる一方で「いろいろ言われてるけど焦らず怪我を治して埼スタで活躍してほしい」「本人が一番悔しい思いしてるはずなのに、いらないとかは許せない。頑張れ負けるな」「浦和の７番よ！ 待ってるからな！」などエールも続々上がっている。
まだ実戦復帰のメドは立っていないものの、鹿島で１０番を背負い、バルセロナに在籍した安倍の今後に注目しているサッカーファンは少なくないようだ。