イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督が、〝もう１年〟を検討していると、スペインメディア「エル・ナシオナル」が報じた。
すでにグアルディオラ監督は今季限りの退任を表明。その後は休養に入るとみられるが、将来的な代表監督の就任願望を語ったこともある。そんな中、同メディアは「グアルディオラ監督は、続投した場合に備え、将来のプランを描き始めている。契約は今季限りで切れるが、彼の周囲から契約更新の可能性が聞こえ始めている」と伝えた。
続投すると決めた場合、グアルディオラ監督は、サウジアラビア行きが取りざたされているベルギー代表ＭＦケビン・デブルイネ（３３）の後任として、ドイツ１部ライプチヒのオランダ代表ＭＦシャビ・シモンズ（２１）を高く評価。さらに、ドイツ１部バイエルン・ミュンヘンの同国代表ＭＦジャマル・ムシアラ（２１）の獲得も希望しているという。
前言を撤回して来季も指揮を執ることはあるのだろうか。