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霜降り・粗品の暴君イメージをハナコ岡部が翻す「メッチャかわいくていいやつ」

東スポWEB 2024年9月18日 19時53分

お笑いトリオ「ハナコ」がで18日、都内で豪映画「マッドマックス:フュリオサ」の4K ULTARA HD、ブルーレイ、DVDリリースイベントに出席した。

同作は、カーアクション映画「マッドマックス」シリーズ最新作。前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年)に登場した女戦士フィリオサの若き日を描いたスピンオフ作品で、メインキャストで暴君ディメンタスも出てくる。

普段は穏やかな雰囲気の3人は、格好だけ〝マッド〟にキメて登場した。今年で結成10年。囲み取材では、これまで暴君だなと思った芸人を挙げるハメになった。

岡部大(35)は「同じ事務所だと『我が家』の杉山(裕之)さん」と明かし、菊田竜大(37)は「お酒飲んだらね」と杉山の酒乱を暴露した。

秋山寛貴(32)によれば「芸人としての姿勢が暴君なのが(『パンサー』の)尾形(貴弘)さん。ガッツがあるというか マッド級のガッツがある」という。

「汗かくお笑いの現場で一緒になったとき、誰よりもマッドさを感じるっていうイメージありますね。なんかウケなかったときって、やっぱ僕ら凹んじゃうんですけど、ウケなかったとき怒ってるんで。『なんでウケないんだ!』って」。菊田も「確かによく見るわ~。ニラみつけてる尾形さんよく見るわ~」と証言した。

すかさず岡部は「世間的には暴君のイメージあるのはやっぱ粗品だと思うんですけど、一緒にやってるメンバーからすると、メッチャかわいくていいやつですね」と言い出した。

ハナコが粗品の「霜降り明星」、「チョコレートプラネット」と出演しているバラエティー番組「新しいカギ」(フジテレビ系)で昨年3月、菊田が東京マラソンを走る企画があった。

「で、いざ当日走ってみたら、すごい遅かったんです。中継始まった時点でもう、『あ、たぶん4時間で帰ってこないな』っていう時間だった」という。そんな中…。

「周りのメンバーは『いや遅ッ~』とか『いや絶対(完走は)無理だろ』みたいにちゃかして言ってたら、粗品だけ『そんなこと言うなよ!』って。メッチャ優しかったですね」と岡部は振り返った。菊田本人も「(粗品は)メチャクチャ優しかったな~。チョコプラさんとかすごいちゃかしてくんだよな~」と証言。

4時間以内にゴールするという当初の目標は達成できなかったが、菊田は5時間15分59秒でフィニッシュした。

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