米プロバスケットボールNBAのレジェンド、マイケル・ジョーダン氏が、やっと因縁の大豪邸を売却した。
スペインメディア「マルカ」によると、ジョーダン氏は12年前の2012年、米イリノイ州ハイランドパークにある不動産を売りに出した。1990年代に建てられた建築の広さは1万7000平方メートルで、寝室9室、バスルーム19室、ジョーダン氏のロゴが入った屋内バスケットボールコート、テニスコート、プール、ゴルフホールなどあらゆる設備を備えている。
しかし、2900万ドル(約41億6700万円)で売りに出したが売れず。今年やっと、ほぼ半値の1480万ドル(約21億2400万円)で売却できたという。同メディアは「ジョーダンが呪われた邸宅を売却」と報道。「伝説の元選手は、その財産を手放すために12年間努力していた。多くの人が興味を持っていたが、本当にそれを望んでいたり、購入できる人はいなかったが、ジョーダンはついにこの試合に勝利した」と売却に成功したと伝えている。