お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹(39)、河合ゆずる(43)が20日、都内で行われた「バットマン85周年記念イベント」に出席した。
世界的人気キャラクターのバットマンが1939年のコミックで初登場してから今年で85周年を迎えることを記念し、アニバーサリーイヤーを祝うプロモーションが展開。東京・渋谷では「渋谷PARCO」にてポップアップストアが出店する。
稲田はバットマンの仮面をかぶり河合とともにストア内の会場に登壇。「僕は見た目がヴィラン寄りなのに、バットマンをかぶらせてくれるってすごい優しいスタッフ」と感謝を伝えた。
稲田にはバットマンに共感できる部分があるという。「バットマンは人間で、スーパーパワーとかないじゃないですか。僕も芸人始める時に向いてる部分が一つもなかったので」と語り始めると河合はすぐさまツッコミ。「あるある。首から上全部や」ととぼける稲田を制し笑いを誘った。
お笑い界のバットマンとして稲田はベテランコンビ「中川家」を挙げた。「バットマンって仕事終わったら颯爽といなくなるじゃないですか。その感じが、出番終わりの中川家さん。はけ囃子なってるころには帰りのエレベーター乗ってる」と明かし「帰るスピードがバットマン」と笑った。