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大谷超記録「50―50」にネット「中山美穂以来」の声 再び流行語大賞も獲得か

東スポWEB 2024年9月20日 12時49分

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)のマーリンズ戦で達成した今季50本塁打・50盗塁の「50―50」(その後51―51」に)に対し、SNSでは歌手の中山美穂を連想する指摘も寄せられている。

X(旧ツイッター)では「中山美穂以来の50―50」と中山が1987年にリリースしたシングル「50/50」と絡めた投稿が増えている。作詞:田口俊、作曲:小室哲哉の同曲。熱くも危険なアバンチュールを歌い、タイトル文言は「かけひき」という言葉と結びつく。

Xではほかにも「ニュースを見て中山美穂『50/50』が思い浮かんだ方」「誰もリクエストしてないのかなぁ」「今日、この曲を使うワイドショーが絶対ある」などと話題になり、盛り上がりつつある様子。

折しも、新語・流行語大賞のノミネートが近づいてくる季節へ。昨年は11月2日に30語が発表され、大谷の言葉では日本が優勝したワールド・ベールボール・クラシック(WBC)で仲間に発した「憧れるのをやめましょう」も選に入ったが、大賞およびトップテンからは漏れた。2021年の同賞では、大谷にちなんだ「リアル二刀流/ショータイム」が大賞に輝いている。

この件にもXでは「流行語大賞50―50になりそうな予感」「大賞が50―50に決定してしまったな」「もうノミネートしてそう」と言及が相次ぐ。似た言葉では15年、打率3割、本塁打と盗塁が30以上の「トリプルスリー」(柳田悠岐、山田哲人)が大賞に選ばれた例がある。

対象語は、時期が早すぎれば印象が薄れ、遅すぎるとノミネートの〝時間切れ〟になることも。昨季までの所属エンゼルスと違って、ドジャースはプレーオフ進出が見込まれ、シーズンは長くなりそう。大谷の流行語タイトル再獲得への環境も整ってきた。

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