スケートボード女子ストリートでパリ五輪銀メダルの赤間凛音は、戦友たちと気分転換を図ったようだ。
パリ五輪後も多忙な日々を過ごす赤間は、１７日に世界選手権が行われたイタリアから帰国し、すぐさま２０日に開幕したアクションスポーツの国際大会「Ｘゲームズ」（千葉・幕張メッセ）に向けてホテルへ移動。それでも「帰ってきてすぐホテルに来て、その日は（吉沢）恋ちゃんとか（上村）葵ちゃんと一緒にＵＦＰキャッチャーとかゾンビのゲームした」と元気な様子を見せた。
この日は同種目予選が行われ、赤間はランの２本目に８４・００点をマークし、全体３位で２１日の決勝にコマを進めた。演技後には「予選はとりあえず２本ともフルメイクして決勝に上がることできたのでよかった」と振り返った上で「今日練習している時に後ろから小さい子たちが頑張れとかサインくださいと言ってるのは聞こえた」と反響の大きさを口にした。
決勝に向けては「上位に食い込んでいけたら」と決意表明。同じく決勝進出を決めた吉沢、上村らとお互いを高め合う。