お笑いコンビ「おぎやはぎ」（矢作兼、小木博明）が１９日深夜放送のＴＢＳラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。小木が、フリーアナウンサーの宇垣美里に〝ショックな対応〟をされたと振り返った。
小木と宇垣は２４日にスタートする日本テレビ「オフ・ザ・ピッチ」で司会を務める。小木は〝番組ＭＣ〟を務めることに鼻高々だったが、矢作は「すごいよ宇垣ちゃんが、ラジオにも来てくれた宇垣ちゃんが。すっぴんで来てくれたね、昔、宇垣ちゃんが」と宇垣との共演に興奮気味だ。
すると小木は「いや、そうなんだよ、俺ビックリして」とつぶやくと「一緒に宇垣ちゃんとやるってのはもちろん知って、スタジオに行って。で、『久しぶり』なんて言うじゃない。そしたら、『え…は、は、初めまして』とかなんか言ってきて。『初めてですよね』って。『いやいや、待って待って』って。『何回か会ってるよ、絶対に』って」と初対面と勘違いされたと明かした。
しかし、この時点で小木も何の機会に一緒になったか覚えていなかったそうで、２人で話し合いに。しばらくして宇垣が「あ、ご飯行きました」と指摘したが、それは小木ではなく矢作のことだったという。
矢作は「昔ね、（加藤）浩次君が『スーパーサッカー』やってた時に、宇垣ちゃんがアシスタントやってて一緒に行ったことあんのよ」と説明。小木は「で、『それ矢作だよ。でも、俺会ってるよ』って話になって、５分ぐらい話してやっと『あ、私ラジオ行ったかもしれないです』ってなって。『ああ、そうだラジオだ』って。そんな感じ」と回想した。
さらに〝番組ＭＣ〟の小木は「活躍してる俺に対して。大御所の。活躍してる俺に対して『初めまして』だよ…」とグチったが、矢作は「まったく記憶に残ってないという。まあそういうタイプだから。サバサバしてっから」と宇垣をフォローしていた。