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【巨人】桑田二軍監督 退任のPL後輩・立浪監督を労う「また何らかの形で貢献してもらいたい」

東スポWEB 2024年9月20日 23時38分

巨人の桑田真澄二軍監督(56)が20日、PL学園の後輩である中日・立浪和義監督(55)の退任について心境を明かした。

立浪監督は18日に行われた阪神戦(バンテリン)の試合後、「3年目で今年、結果を出せないといけないところで、結果を出せなかった。けじめはつけます」と自ら辞任を表明した。

桑田監督は「僕はもう報道で知っただけです」と電撃退任に驚きを隠せなかった様子。それでも「3年契約だったんでしょうけどね…この世界は『結果が全ての世界』なんで。どんなことがあったか分からないですけど、本人の決断なんでね。それを尊重して、またこの経験を生かしてこれからの野球界にまた何らかの形で貢献してもらいたいなと思います」と力強いエールを贈った。

立浪監督はPL時代、桑田監督が3年生の時の1年生であり、かつ寮では同部屋だった。「(立浪監督が)入寮してすぐですよね。(いつまで一緒にいたかは)もう昔のことすぎて忘れちゃったよ(笑い)」とはにかむと「お互いね、体格に恵まれなかったというかね。そんな中で、野球を深く考えて『どうしたら効率的な守備だったり走塁だったり…結果を出すにはどうしたらいいか』とか、その辺とかを追求してきたと思うので、そういったところは彼にとってすごい財産だと思う。今度は野球界を支える側として活躍できるように2人で頑張っていきたいなと思ってます」と後輩の背中を後押しした。

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