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【スターダム】9・22アーティスト挑戦の「H.A.T.E.」 前哨戦で敗北も上谷沙弥「今のうちにほえておきな」

東スポWEB 2024年9月21日 19時5分

女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」が、アーティスト王座取りに黄信号だ。

22日の山形・三友エンジニア体育文化センター大会でヘイトの刀羅ナツコ&上谷沙弥&琉悪夏は、「コズミック・エンジェルズ(CA)」の中野たむ&なつぽい&安納サオリの持つ同王座に挑戦する。

前日の仙台PIT大会で3人はCAの安納、水森由菜、玖麗さやか組と対戦した。最後の前哨戦では上谷と安納が一進一退の攻防を展開。その後、ヘイトは好連係でペースを奪っていった。

9分過ぎ、琉悪夏がネックハンギングボムで水森を捕らえ、ボックス攻撃でトドメを刺そうとした。だが、これを避けられた琉悪夏が安納に顔面を蹴られるとピンチに。最後は琉悪夏が水森にトロピカーナで丸め込まれ3カウントを献上した。

試合後、安納から「明日はたむ、なつみ、私の最上級のトリオってものを見せてやるよ」と宣戦布告された。

すると上谷がマイクを持ち「明日、私たちヘイトがアーティストの新チャンピオンになるんで。せいぜい今のうちにほえておきな」と不敵な笑みを浮かべ言い放った。

バックステージでは刀羅が「前哨戦の結果が全てじゃねえ。スターダム、いや、プロレス界ナンバーワンはヘイトだ」と豪語すると、上谷は「CAのアーティスト防衛ロード、全然面白くない。そして安納サオリ、お前だけには負けたくない。CA、永遠にさよなら」と手を振り控室へ消えていった。

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