全日本プロレスは22日、暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(11月9日、後楽園で開幕)の出場全14チーム中、13チームを発表した。
「耳性めまい」によるドクターストップから、この日の後楽園大会で復帰した諏訪魔は、昨年に続き鈴木秀樹との「バカの時代」でBブロックにエントリー。ところが、同ブロックから出場する3冠ヘビー級王者・青柳優馬&阿部史典、佐藤光留&宮本裕向も所属ユニットは「バカの時代」として発表された。いったい、どういうことなのか。
発表された出場チームは以下の通り。
【Aブロック】斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)、MUSASHI&吉岡世起、ライジングHAYATO&安齊勇馬、芦野祥太郎&田村男児、大森北斗&羆嵐、関本大介&真霜拳號、X&XX
【Bブロック】宮原健斗&デイビーボーイ・スミスJr.、本田竜輝&綾部蓮、諏訪魔&鈴木、優馬&阿部、光留&宮本、サイラス&ハートリー・ジャクソン、黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾
2ブロック制で総当たりのリーグ戦を行い、各ブロック首位同士が12月8日の優勝決定戦(後楽園)で激突する。