タレントのダレノガレ明美が２２日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演。結婚していない理由について激白した。
「さすがに失礼と思ったこと」というトークテーマになり、ダレノガレは「３４歳なんですけど、結婚してないと『何で結婚してないの？』『何かあるの、性格に？』とか言われる」と告白。その上で「なんか私、財産取られたくないんですよ」と理由を吐露した。
これにＭＣの上沼恵美子が「フラフラになるわ…。でもね、わかる」と一定の理解を示すと、ダレノガレは「今のダンナさんとかってみんなすごいじゃないですか。なんか私がサイフ置いてたら１万円とか取りそうじゃないですか。それをコツコツ毎日やってたり、しまいにイチャモンつけて離婚調停って言って、財産取られるっていうシナリオ結構あるじゃないですか」と妄想？交じりに訴えた。
共演の月亭方正は「ないやろ！」と猛ツッコミ。高田純次は「最初結婚するとき、契約すりゃいいじゃん」と妥協案を示した。
しかしダレノガレは「契約も考えてるんですよ。でもどうですか？ 男性、はい結婚します、契約書ハンコ押してね、ってそこに『財産分与、絶対しません。あなたに１円も渡しません』っていう契約だったらどうですか？」と男性陣に逆質問。
方正は「そこに愛がないから」と首をかしげたが、ダレノガレは「愛はあるんです。愛はあるけど、お金は渡したくないんです」「そういうこと言ってる男性と結婚したくない。お金狙いだと思っちゃう」と猛反発した。
しまいには「私の友達、株持っていかれたんですよ。うま～く」と実例を示しはじめ、上沼が「やめときやめとき、結婚なんてしょうもないわ。恋人がおったらええのよ」と話を収めていた。