巨人が22日の阪神戦(甲子園)で0―1の6回に無死満塁と絶好機をつくるも、長野久義外野手(39)、坂本勇人内野手(35)、大城卓三捕手(31)が3者連続凡退に終わり、痛恨の無得点に終わった。
痛すぎる攻撃失敗に終わった。0―1で迎えた6回に先頭・浅野が二塁打でチャンスメークすると、続く吉川、岡本和が連続四球で無死満塁とこの日最大のチャンスを作ることに成功する。
ここですでにこの日マルチ安打としている好調・長野が打席に入ったが、相手先発・才木の初球をヒッティングして投飛に倒れると、続く坂本も2球目からバットを振ると打球は高々と上がって二飛に…。最後は門脇に代わって代打・大城卓が打席に入ったが、中飛に倒れて得点はかなわなかった。
X(旧ツイッター)上では「ノーアウト満塁」がトレンド入り。巨人ファンからは「ノーアウト満塁でなんで0点なんだよ…」「ノーアウト満塁で、0 つらい」「才木ノーアウト満塁から4球しか投げてないやん…」と悲痛の声があがっていた。