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【ロッテ】佐々木朗希9勝!西武に7回10Kで危険球退場のリベンジ 楽天とは2・5差に拡大

東スポWEB 2024年9月22日 21時38分

ロッテ・佐々木朗希投手(22)が22日の西武戦(ZOOマリン)で7回107球を投げて4安打2失点、10奪三振投球で7―2の勝利に貢献。9勝目(5敗)を挙げた。防御率は2・47となった。CS争いの敵、4位・楽天が敗れたため、その差は2・5ゲームに広がった。

初回は簡単に二死を取った後、西川をストレートの四球で歩かせると二盗を許し、佐藤に中前適時打を許して先制を許した。さらに、前回登板で頭部死球をぶつけ退場となった相手・野村に初球を打たれ、左中間二塁打でピンチ拡大。続く外崎の打席でフォークを引っかけてバッテリーエラー(記録は捕逸)も飛び出し、2点目を失った。

しかし、この日の佐々木朗は2回以降を立て直し、3イニング連続で三者凡退。5回も二死から安打を許すも、1番・長谷川から155キロ速球で見逃し三振を奪った。6回も先頭・源田に安打を許したものの、後続を断って追加点を与えなかった。

7回は外崎、代打・元山から連続三振を奪い、5月17日、日本ハム戦以来、今季3度目となる2ケタ10個の奪三振を記録した。

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