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【巨人】杉内コーチが8回125球力投の菅野智之ねぎらう「投手は責められない」

東スポWEB 2024年9月22日 21時58分

巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(43)が0―1で敗れた22日の阪神戦(甲子園)後、8回1失点と力投した先発の菅野智之投手(34)をねぎらった。

菅野は初回を三者凡退に抑え好発進すると、3回こそ二死一、三塁から中野に適時打を浴びて1点を先制されたが、その後は冷静な投球で失点を許さず。今季自己最多の125球を投げ抜いたが味方の援護に恵まれず3敗目を喫した。

杉内コーチは「(菅野は)頑張ってたよ。なかなかね、点数が入らない状況でも粘り強く投げてくれたんでね」と右腕を評価。7回に打席が回ってきた際にも代打を送られず続投となったが「ベンチの判断だし、本人もいきたいということだったんね」とその理由を説明すると「(救援陣を温存できたのは)デカいですよ。船迫も高梨も2連投中だったんでね。今日使う明日も使うってなったら4連投になっちゃうんでね」と力投ぶりを絶賛した。

無援護のままゲームセットを迎えただけに「投手は責められないんで。よく頑張ってくれました、トモは」と同情した杉内コーチ。その奮闘に応えるためにも、2戦目はなんとしても勝利を収めたいところだ。

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