有吉弘行が22日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。お笑いトリオ「ゼンモンキー」(ヤザキ、萩野将太朗、むらまつ)の解散について言及した。
ゼンモンキーは18日にそれぞれの「X」で解散を発表した。トリオは2020年結成で、1年目に「お笑いABEMA CUP ワタナベNo.1決定戦」に優勝。「キングオブコント2023」ではファイナリストになるなど、今後が期待されていた。
有吉は「この前、なんかナベプロの3人組の子、何だっけ? ゼンモンキー解散したよね。なんか、新人の何か(賞を)取ったみたいなのやってたよね」と、この件に触れた。
アシスタントのタイムマシーン3号・山本浩司が「何か取ってましたね。それかキングオブコント決勝行って次の年とか」と応じると、有吉は「でも、そういうのってさ、『せっかくあれ取ったんだから』とかさ『あれやったんだから、もうちょっと頑張ろうよ』ってさ、どんどんどんどんドツボにハマっていくよりかさ、若いからさ『まあそれはそれで、解散しましょう』っていうのは、俺さっぱりしてて偉いなと思ったけどね」と独自の見解を述べた。
さらにぐりんぴーす・落合隆治に向かって「なんか、ダラダラ行くパターンも多いじゃん。なあ!!」と怒声。落合は「俺に強く言う…。何も取ってないのに」とこぼしていた。