女子プロレス「スターダム」の〝欲深き黒虎〟スターライト・キッドが、失意の葉月（２６）に猛ゲキだ。
２２日の山形大会では同じ「ネオジェネシス」の鈴季すず、星来芽依と組み、「ＳＴＡＲＳ」の葉月＆羽南＆向後桃と激突した。
対戦した葉月は１４日の大阪大会でワンダー王者のなつぽいに挑戦するも、初戴冠はかなわず。その後の大会では浮かない表情で試合に出場し、反撃もままならないほど落ち込んだ状態に、ファンから心配の声が殺到している。
この日もやる気のない表情で入場した葉月をキッドがエルボーで挑発。さらにおきて破りの顔面ウオッシュを浴びせたが、それでも反撃してこない葉月に怒りを爆発だ。
自軍の勝利後、マイクを握ったキッドは「なあ葉月、昨日よりもやる気ないように見えるけど？」と問いただした上で「今までいろいろ否定的なことを言われてきたから、私が葉月を気にする必要は全くない。でも、同じベルトを狙ってるし、アンタの戦い方は嫌いじゃない。だから言わせてもらうけど、今のままのアンタはこのスターダムのリングに必要ねえんだよ！」と吐き捨てた。
それでも無反応の葉月に近づくと、髪の毛をつかみ「だから私がアンタの目を覚ましてあげる」。黒虎はライバルの闘志をよみがえらせることができるのか。