タレントの武井壮が23日「X」(旧ツイッター)を更新。陸上界の二刀流に驚きの声をあげた。
22日に行われた全日本実業団体対抗陸上競技選手権でパリ五輪110mハードル代表の泉谷駿介(24、住友電工)が男子走幅跳決勝で8m14の自己ベストを出し、3連覇を達成した。来年に東京で行われる世界陸上参加標準記録に13センチ。泉谷は110mHと走幅跳の2種目での世界陸上出場を目指すという。
この偉業に武井は「110mHと幅跳びの二刀流なんて聞いたことない!!」と驚嘆。
その上で「たぶんスピード系では日本人フィジカル最高値はこの男だと思う」と絶賛している。
泉谷は110mHでは13秒04の日本記録保持者。パリ五輪では同種目で準決勝に進出している。