お笑いタレント・バカリズム(48)が23日、ニッポン放送「佐久間宣行のヨコク!」にゲストとして出演。作業部屋について語った。
仕事のための作業部屋を借りているバカリズムは「10年以上前、ちょうど連ドラを初めてやるってなった時に借りました」と明かした。
以前は事務所の会議室を借りていたという。「朝までやるから、マネジャーさんが必ずついていないといけない。それがなんか申し訳ない」と話し、「どうしようかなって思っていたら、ちょうど連ドラの脚本を書くことが決まって。これはもういよいよ、作業しないといけないから、そのタイミングで借りました」と経緯を語った。
作業部屋を借りる前には、ラーメンズの小林賢太郎のアトリエに憧れを抱いたという。「よく遊びに行っていたんです。それで初めて、自分の仕事部屋を持つって超いいじゃん!って」と明かした。
今の作業部屋は2代目。「初代作業部屋は、恵比寿のデザイナーズマンション的なコンクリート打ちっぱなしの所で。とにかくクリエイター感を出したくて。クリエイティブなことをやっているっていう風に自分を騙すことによって、発想を出やすくするみたいな」と説明。
ところが環境は良くなかった。「冬は寒いし、夏は暑いし。もうすごい作業環境としては劣悪な環境だったんです。それで今の本当に普通のファミリー向けのマンションに引っ越したんです」と明かした。