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18歳に戻れたら? 小泉進次郎氏「プロントのバイト」高市早苗氏「チアとミュージシャン」

東スポWEB 2024年9月23日 19時8分

自民党総裁選(27日投開票)で「国民の声に応える政策討論会」が23日、党本部で行われた。

国民からの質問に回答する形式の討論会で、3日連続開催の中日となったこの日は冒頭、「18歳のころに戻れるなら何をしたいか?」の質問から始まった。

茂木敏充幹事長は「もう1回恋愛したいかな」と笑わせれば、高市早苗経済安保相は「高校生ならチアをやりたかった。もう一つはミュージシャン。ハードロックをやっていて、ドラムをやっていたが中途半端な実力でプロにはなれなかった。やり直せるなら、もっともっと努力すればよかった」と目を輝かせた。

小林鷹之元経済安保相は「実は一浪したことで、大学1年の時に今の妻と同じクラスで出会うことができた。18歳に戻っても1年浪人して、大学に入る。やっぱり今の妻が一番」とのろけた。

小泉進次郎元環境相は「野球部で、高3夏の最後の大会で、1アウト満塁の打席に戻りたい。三振するのが怖くて、当てにいった瞬間、ピッチャーゴロ、ゲッツーを打った。今でも夢に見るほど、なんでフルスイングしなかったのかと。もう一つ言うならバイトで横須賀中央駅の『プロント』、コーヒーチェーンのバイトをしていた。あの時の仲間との時間は楽しかった。もう1回、バイトしたい」と意外なバイト歴を明かした。

石破茂元幹事長は「高校が男子校で、大学がいきなり共学になって、今の妻と知り合った。18歳の時に戻っても、今の妻と会いたいなと本心で思っている。昨日は結婚記念日だったが何もしないまま終わってしまった」と愛妻家ぶりをアピールしたが、司会の丹羽秀樹衆院議員からは「結婚記念日に何もしないのは、危機管理上まずいと思います」と突っ込まれていた。

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